梅の里保育園について

梅の里の由来

郷土の歴史を受け継ぎ語り継ぐために

榛名・箕郷は日本有数の梅の産地。群馬県は紀州南高梅で知られる和歌山県に次いで、全国第2位の生産量を誇っています。主力品種は「白加賀」で、江戸時代の文献にも見られる歴史あるものです。

このように梅の生産が発展した源流には、「梅の寺」と呼ばれた石上寺の梅林があります。当寺が900坪の土地に梅の栽培を始めたのは昭和9年のこと。品種は白加賀でした。自家用が主体でしたが、東京卸売市場に出荷すると驚くほどの高値で取引きされ、その価値が認知されるようになりました。昭和30年代には梅酒用の需要が高まり、青いダイヤと呼ばれたほど。こうして榛名・箕郷での梅栽培が盛んになっていったのです。

園舎の西側には10本ほどの梅の木を残しています。樹齢80年以上の古木ですが、冬の冷気の中でいまも凛とした花をつけ、かぐわしい香りを漂わせています。園の敷地が一面梅林だった頃の名残りです。この郷土の歴史を大切に語り伝えたい、そうした想いから「梅の里保育園」の名が生まれました。

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